こんな時どうする|静岡県司法書士会

断れずに契約してしまったのですが、本当は必要な物ではありません。商品を返してもローンは残ると言われました。私は、どうしたら良いのでしょう。

人が買い物をするときは

人は、必要だと思うから商品を買いにお店へ行ったり、カタログを集めたりするわけですね。
そこで性能を調べたり、値段を確認したり、あるいはお店の雰囲気を感じたりしながら、最終的に自分のニーズに合う商品を選んで買い物をしているはずです。
でも、もし、いきなり電話がかかってきたり、突然の訪問を受けたり、街で声をかけられたり、展示会に誘われるなどして商品のセールスをされたらどうでしょう。
こちらには物を買うという心の準備ができていないのですから、言わば不意打ちです。
そういう状況下で、巧みなセールストークに従って契約をしたという場合でも、その契約に縛られるとしたら、あまりに不公平です。

クーリングオフ

この不公平を是正するために、法律は、ある一定の場合に契約解除を認めるなどのクーリングオフの制度を設け、消費者を保護しようとしています。
その要件を検討するには、交付された契約書をご持参いただくと良いですね。
それから、契約に至った経緯も、もう少しお話を聞かせていただきたいので、いつ、だれから、どんな方法で、どんな内容のセールスを受けたか、少し思い出してみてください。

悪質商法の事例

シロアリの点検に来たといって不必要な床下換気扇を取り付けたり、アンケートに答えてくださいと近づいてきてエステや健康食品を買う契約を結ばせたり、内職を紹介すると宣伝してパソコンや教材を売りつけたりするような方法や、友人・知人といった人間関係を利用させピラミッド状に販売員を増やしていけば楽に儲かるなどといった勧誘など、多くの事例が報告されています。

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