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静岡県司法書士会では、平成12年度から県内各地の高等学校に呼びかけて、「高校生法律講座」を実施してきました。
これまでは、主に、「サラ金・クレジットカードを安易に利用してしまうと」とのタイトルで、借金をすることの法的効果と社会的影響などについて、現場を知る立場から、高校生に直接語りかけてきました。高等学校では、これを、卒業して行く生徒たちへの社会へ送り出す最後のはなむけとしてご利用いただくことが多かったのではないでしょうか。
一方で、「現代社会」「政治・経済」の授業科目の中で、消費者保護と契約、雇用と労働問題などを扱う際の参考にしたいとの、リクエストもいただいております。
平成21年度は、従来の「高校生法律講座」のみならず、県内各地の企業・商工会・地域包括支援センター等にも、「事業承継」「相続と遺言」「成年後見」「わが社の登記簿」「労働問題」「従業員の多重債務」などの具体的なテーマごとに、法律講座を開催する呼びかけを行い、法教育を通じた地域社会との連携をも、実現したいと考えています。
平成21年度の詳細な実施要綱は、現在作成中ですので、これが決まり次第、みなさまへお知らせする予定です。